札幌市手稲区での屋内床下排水管交換工事

屋外の排水マスの数を少なくするために床下で排水管を1本の排水管にまとめて配管してありました。

家を建てた当初の施工の仕方が悪く、排水つまりを引き起こしやすい排水管の構造でした。

新規に設置した排水管には掃除口も設置したので万が一排水つまりが起きた時でも対処できるようにしてあります。

家を建てた当初排水管の勾配はちゃんとしていたんでしょうが、そのご地盤沈下をお越し排水が下がり、排水が詰り、排水があふれてさらに地盤沈下が進んだようです。

床下にいちばん深いところで1m50cm位の深さの穴があいていました。

排水が水漏れしていたので、排水と一緒に土が流れて穴があいたんでしょう。排水や水道が水漏れすると土壌が浸食されて穴があいたりします。

排水の勾配が悪くなる原因は地盤が下がるのが原因ですが、札幌の場合12月~3月ごろに外構工事や排水工事などをするとその時は勾配が取れていても、気温が上がると、しばれていた土が柔らかくなり下がることがあります。

寒い季節の工事はあまりおすすめできませんね。