札幌市中央区宮の森 水道管水漏れ修理です。
施設の廊下の天井から水が漏れるという依頼でした。
調べると銅管に穴があいています。
俗にいうピンホールという現象です。
針の穴のような小さな穴という意味です。
水道管水漏れですが、銅管なので本来は切断して銅管の交換をすれば済む話です。
ですが、施設の都合で水が止めれないのです。
給湯を常に循環している配管です。
止水できなければ、配管を切ることができませんので
今回は圧着ソケットという部品で水漏れを止めます。
一時的な措置です。
一時的と言っても、圧着ソケットを取り付けた場所は水漏れすることはありません。
後日弊社で調べて分かったことですが、
給湯を建物内に循環させているポンプを交換した業者が
圧力設定を高くしすぎたせいで、ピンホールがあいたようです。
経年劣化で傷んでいる配管に、今まで以上の水圧がかかったのが原因ですね。
水道管のピンホールが開いて水漏れする原因はいくつかあります。以下に、一般的な原因と修理方法をわかりやすく説明します。
原因:
1. 腐食: 水道管は時間の経過とともに腐食することがあります。腐食によって管壁が薄くなり、ピンホールが開いてしまうことがあります。
2. 地震や振動: 地震や建物の振動などの外部要因によって、水道管に負荷がかかり、ピンホールが生じることがあります。
3. 高水圧: 高水圧は、水道管の内部に圧力をかけるため、管壁に負担がかかります。長期間にわたって高水圧が続くと、ピンホールが発生することがあります。
修理方法:
1. パッチ修理: ピンホールが小さく、状態が安定している場合は、パッチ修理が有効です。パッチは、ピンホールの上に適切な材料（例：シリコンパテ）を塗布して、漏れを防ぎます。
2. パイプ交換: ピンホールが大きく、パッチ修理では対処できない場合は、パイプの交換が必要です。古く腐食したパイプを新しいものに交換することで、水漏れを解消できます。
3. 予防措置: ピンホールの発生を予防するためには、定期的なメンテナンスが重要です。水道管の腐食やダメージを早期に検知するため、定期的な点検や漏れのチェックを行いましょう。
修理作業には、プロの配管業者や水道修理業者に依頼することがおすすめです。彼らは適切な知識と専門技術を持っており、効果的な修理を行うことができます。また、水漏れを発見した場合は、速やかに修理することが重要です。水漏れが放置されると、建物の損傷や水の浪費、さらなる問題の原因になる可能性があるためです。
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