コロナ石油給湯器交換、コロナボイラー交換、コロナ給湯器水漏れ

札幌市北区でコロナ石油給湯器交換工事です。

古いタイプの大型のコロナのボイラーからの交換です。

札幌市水道局から水道の漏水(水漏れ)の指摘を受けて

調べたところ給湯器に設置している安全弁から水が漏れていました。

普段は漏れていませんが、水圧が高くなると漏れる状態だったので、

安全弁、減圧弁の交換が必要と提案。

減圧式給湯器に減圧弁と安全弁を設置する理由は、以下のようなものです。

1. 減圧弁の必要性:
減圧弁は、給湯器内の圧力を制御するために設置されます。給湯器は水を加熱して高温の湯を供給するため、内部の圧力が上昇することがあります。しかし、過剰な圧力は給湯器や配管にダメージを与え、破裂や水漏れの原因となる可能性があります。減圧弁は、給湯器内の圧力が安全な範囲内に保たれるように調整し、圧力が高すぎる場合には余分な水を外部に放出する役割を果たします。

2. 安全弁の必要性:
安全弁は、給湯器内の圧力が異常に高くなった場合に作動し、圧力を逃がしてくれる装置です。給湯器内の圧力が設定された安全範囲を超えた場合、安全弁は自動的に開いて圧力を解放し、給湯器や配管の破裂を防ぎます。これにより、事故や水漏れのリスクを軽減することができます。

減圧弁や安全弁が故障した場合、水漏れの原因となる可能性があります。以下は一般的な故障原因の例です。

1. 減圧弁の故障:
減圧弁が正常に作動しない場合、給湯器内の圧力が設定された安全範囲を超える可能性があります。これにより、給湯器や配管に過剰な圧力がかかり、破裂や水漏れのリスクが高まります。

2. 安全弁の故障:
安全弁が正常に作動しない場合、給湯器内の圧力が異常に高くなったときに圧力を逃がすことができません。圧力が給湯器や配管にかかり続けると、破裂や水漏れの可能性があります。

減圧弁や安全弁の故障は、定期的なメンテナンスや点検が必要です。定期的な点検を怠ると、部品の摩耗や劣化が進み、故障のリスクが高まります。した

がって、給湯器の正常な機能を維持するためには、定期的な点検やメンテナンスが重要です。

古いのでコロナボイラーも小さいものに交換することになりました。

コロナ石油給湯器を20年間使用した場合、以下の理由から交換する必要性があります。

1. 効率の低下: 給湯器は時間とともに効率が低下します。長期間の使用により、石油給湯器の燃焼効率が低下し、燃費が悪くなる可能性があります。これは高い燃料費となり、給湯にかかるコストが増えることを意味します。

2. 故障のリスク: 古い給湯器は故障しやすくなります。部品の摩耗や劣化により、燃焼プロセスや給湯システムに問題が生じる可能性があります。故障が発生すると、修理や部品交換の費用がかかるだけでなく、長期間給湯ができない状態になる可能性もあります。

3. 安全性の低下: 古い給湯器は、安全基準や技術の進歩に適合していない可能性があります。新しいモデルは最新の安全機能を備えており、燃焼プロセスやガスリークの検出など、より高い安全性を提供します。古い給湯器の使用は、火災やガス漏れなどの危険を引き起こす可能性があります。

4. エネルギー効率と環境への影響: 新しい給湯器は、エネルギー効率が高くなっています。効率の良い給湯器は、同じ量の石油でより多くのお湯を生成することができます。これにより、エネルギーコストの削減と環境への負荷の軽減が実現できます。

これらの理由から、20年間使用したコロナ石油給湯器の交換が必要とされるのです。新しい給湯器を導入することで、効率の向上、安全性の向上、故障リスクの軽減、環境への配慮などのメリットを享受することができます。専門の業者に相談し、最適な給湯器を選ぶことをおすすめします。

交換する前の写真を撮るの忘れました。