札幌市手稲区での、TOTOトイレ交換、水抜き栓交換

札幌市手稲区での節水トイレ交換、屋内水抜き栓交換工事です。

こちらのお客様は水道局から漏水していると指摘されたので、

弊社で漏水調査したとところトイレの水抜き栓かの水漏れでした。

水抜き栓から「シュー」という音が鳴っています。

地下部分で漏水しているのです。

写真ではわかりにくいですが、札幌市型水抜き栓のⅡ型と言われるものです。

ピストンの交換で直すこともまだ可能ですが、昭和51年まで製造していた商品です。

まず、札幌市Ⅱ型水抜き栓は50年間も使用されてきたとのことですね。長期間の使用により、栓の本体や内部の部品に劣化や摩耗が生じる可能性があります。水漏れが発生している場合、栓の本体や接合部に亀裂や破損があるかもしれません。

修理の必要性を理解するために、掘削して本体を交換する必要がある理由を説明します。まず、50年間の使用で栓の本体は老朽化している可能性が高く、修理だけでは根本的な問題の解決にはなりません。また、栓の内部には複数の部品があり、水漏れの原因となる部品が故障している可能性もあります。これらの部品を単独で修理することは難しい場合があります。

そのため、栓の本体を交換する必要があります。掘削作業は、栓の埋設されている場所を探し、それを取り出すために地面を掘り下げる作業です。掘削により、栓の周囲の土や石を取り除き、栓自体にアクセスできるようにします。

本体交換は、掘削後に行われます。新しい栓の本体を用意し、古い栓の本体を取り外し、新しい栓を設置します。これにより、栓の本体が新しくなり、漏れの問題が解消されるはずです。

栓の掘削と本体交換は、専門的な作業が必要であり、熟練した技術者によって行われるべきです。地下のパイプや周囲の環境に悪影響を及ぼさないように注意深く作業を行います。

水抜栓の老朽化や内部部品の故障を解決し、長期的な安定した水供給を確保するためには、本体交換が適切な修理方法となるでしょう。

部品の修理後、また水漏れが再発することが多いので今回はお客様の希望で

水抜き栓本体の交換になりました。

せっかくなのでトイレも節水型にすることになりました。

今回は予算の都合で壁紙クロスは貼りませんでした。

札幌市手稲区での、TOTOトイレ交換、水抜き栓交換