札幌市西区水漏れ修理です。
キッチンの下から水が出てくるという依頼で見に行きました。
セパレートタイプのキッチンを外して点検すると、水道管から水漏れしていました。
鉄管なのでその部分だけ交換することになりました。
経年劣化したキッチン壁内部の水道の鉄管から赤錆が出る原因は、水道水中の酸素と鉄が反応して生じる鉄の酸化です。この酸化反応が長期間続くと、鉄管の表面に酸化鉄が形成され、赤錆として現れます。
根本的な修理方法は、鉄管を交換することです。以下に、鉄管の修理手順を概説しますが、専門的な技術と知識を持ったプロの配管業者に依頼することをおすすめします。
1. 配管業者に連絡し、問題の鉄管を点検してもらいます。
2. 鉄管を交換するために、壁を切り開いてアクセスします。これには工具や適切な安全対策が必要です。
3. 古い鉄管を取り外し、新しい管に交換します。新しい管は鉄ではなく、より耐久性のある素材(例:銅管やPVC管)を選ぶことができます。
4. 新しい管を正しく接続し、しっかりと固定します。
5. 壁を修復し、元の状態に戻します。
また、鉄管の代わりにより耐久性のある素材を使用することで、将来的な赤錆の問題を軽減することもできます。
お湯の管なので普段から赤水が酷かったらしいです。