KVK KM346

札幌市中央区でのKVKKM346型ワンホール水栓水漏れ修理。 KVKレバー混合栓水漏れ修理です。

「KVK本体の根元からジワーっと水漏れする」という依頼でした。

この家はマンションで「水が臭い気がする」ということで、蛇口の先端に浄水器を取り付けているのが原因です。浄水器を取り付けると吐水パイプの先端で水道の流量を絞るので、根元側に通常ではかからない水圧がかかるのが原因です。パッキン交換しても浄水器をつけるとすぐに水漏れることがあるので、KVKのレバー混合栓に交換しました。

水道のにおいの原因はさまざまですが、一般的な原因としては以下のようなものがあります。

1. クロロホルム様物質: 水道水に塩素が添加されることが一般的であり、塩素が微生物や有害物質を除去するために使用されます。しかし、塩素が水と反応してクロロホルム様物質となることがあり、それがにおいの原因になることがあります。

2. 水質の変化: 水道の水源や水処理プロセスに変化があった場合、においの変化が生じることがあります。例えば、地域の水源の変更や、水道管の老朽化による異物の混入などが挙げられます。

3. 管路の汚染: 水道管が長期間使用されると、内部に異物や微生物が蓄積されることがあります。これにより、においの発生源となることがあります。

浄水器を設置することで、水道水のにおいを軽減することができます。浄水器のメリットとデメリットについては以下のような特徴があります。

メリット:
1. においの軽減: 浄水器は異物や有害物質を取り除くことで、水道水のにおいを軽減する効果があります。

2. 健康への配慮: 浄水器は微生物や有害物質を除去することで、水道水の品質を改善します。これにより、飲料や調理に使用する水の安全性が向上し、健康リスクを軽減できます。

3. 経済的: 浄水器を使用することで、ボトルウォーターやウォーターサーバーなどを購入する必要がなくなり、経済的なメリットがあります。

デメリット:
1. コスト: 浄水器の購入や設置、定期的なメンテナンスには費用がかかります。また、一部の浄水器はろ過カートリッジの交換が必要であり、定期的な負担が生じる場合があります。

2. スペースの要件: 浄水器は一定のスペースを必要とします。特にカウンタートップ型の浄水器は台所のスペースを占有するため、設置場所に

制限がある場合には考慮が必要です。

3. メンテナンスの必要性: 浄水器は定期的なメンテナンスが必要です。ろ過カートリッジの交換や清掃などを適切に行わないと、浄水器の性能が低下する可能性があります。

浄水器カートリッジが大きなものほど浄水器としての能力が高いです。

KVK KM346は一般的なレバー式の水栓です。水漏れの原因や耐用年数は、さまざまな要因によって異なる場合がありますが、一般的な原因と対処法について説明します。

水漏れの原因:
1. オーリングやゴムパッキンの劣化:水栓の内部にあるオーリングやゴムパッキンが劣化すると、水漏れが発生することがあります。
2. 接続部の緩み:水栓とパイプの接続部分が緩んでいる場合、水漏れが生じることがあります。
3. 本体の破損:水栓本体自体に亀裂や損傷がある場合、水漏れが発生する可能性があります。

耐用年数:
水栓の耐用年数は、使用環境やメンテナンスの度合いによって異なります。一般的には、10年以上の寿命を持つことが期待されますが、使用頻度や水質などの要素によっても変動します。

水漏れの修理手順:
以下は、水漏れが発生した場合の一般的な交換手順の例です。ただし、具体的な手順は製品の仕様や状況によって異なる場合がありますので、製品の取扱説明書や専門家のアドバイスに従ってください。

1. 水栓を閉める:水栓のレバーを閉じ、水の供給を止めます。

2. 水栓の分解:水栓のハンドルやカバーを外し、内部の部品にアクセスします。具体的な分解方法は製品によって異なるため、取扱説明書を参照してください。

3. パッキンやオーリングの交換:水漏れの原因となるパッキンやオーリングを新しいものに交換します。これらの部品は水栓の内部にある場合もありますので、注意が必要です。

4. ハンドルやカバーの取り付け:新しいパッキンやオーリングを交換したら、ハンドルやカバーを元に戻します。

5. 接続部の確認:水栓とパイプの接続部分を確認し、緩みがないか確認します。必要に応じて締め直してください。

6. 漏れの確認:水栓を開けて水の供給を再開し、水漏れがないか確認します。もし漏れが続く場合は、再度部品を確認し、必要に応じて調整や交換を行ってください。

以上が一般的な交換手順の例です。