札幌市北区での水抜き栓の修理です。
「水抜き栓のレバーが硬くて水が出せない」という依頼でした。
水抜き栓のレバーが硬くなる原因ですが
- 栓帽部分にゴミなどがたまる
- 水抜き栓のピストン部分が経年劣化でひっかかる
- レバー部分自体が割れる
- 本体の埋設部分が錆びる、割れる
このあたりが原因だと思います。4番に関しては水抜き栓の本体の交換をするしか直しようがありません。
1と3番に関しては水抜き栓のレバー部の交換が必要になります。
2番は水抜き栓が水漏れするときと同様に、ピストン部分のパッキン交換が必要になります。
20年以上経過している水抜き栓は、水抜き栓ピストンのパッキンが原因でレバー操作が重くなっているのに修理しないで使用していると水抜き栓レバー部のプラスチック部分が折れてしまいます。
水抜き栓の操作が「キツイ」「カタイ」という症状がある場合は早目の修理が必要です。
散水栓修理の動画になります
DIYで作業する方の参考になると良いなと思います。
ですが、自信が無いのに無理に自分での作業はやめたほうが良いと思います。自分でできるか自信が無い方は、住んでいる市町村の「指定給水装置工事事業者」にご相談ください。
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