札幌市西区のお客様からのお電話です「トイレの水がとまらない！いつまでもトイレの水がながれる！水も流せない！」というご依頼です。トイレタンクの故障のフルコースといってもよいくらいの内容です。
トイレタンクの中を確認しましたが、フロートバルブの鎖が外れています。その鎖が外れて洗浄管の中に入っているのが原因です。
トイレタンクの水が流れない原因ですが、
- フロートバルブの鎖、玉鎖が切れた
- フロートバルブの鎖が外れた
- トイレタンクレバー部の不良
などが考えられます。
トイレの水が止まらない原因ですが
- ボールタップ不良が原因の止水不良
- フロートバルブの劣化が原因の止水不良
- サイホン管に亀裂が入ることによる水漏れ
などが考えられます。
このトイレタンクに関しては使用年数が４０年ほど経過していますので
ボールタップ、フロートバルブ、トイレレバーの交換で対応させてもらいました。
トイレの内部金具を撤去した状態です。下から出ている筒が「サイホン管」と呼ばれるものです。この管が折れたりするのはｔｏｔｏのトイレではほとんどありません。イナックス製の古いトイレでは多発します。これはフロートバルブ、フロート弁の構造の違いが原因だろうと思います。
フロートバルブを取り付けます。タンク内部の黒い丸い部分がフロートバルブです。ＴＨＹ４１６Rという品番です。
ボールタップを取り付けます。タンク内部の「浮き玉」がついている部品になります。浮き球だけを交換しても意味はありません。
トイレタンクレバーを取り付けます。弊社では基本的にはメーカー純正部品を使用します。理由は耐久性が高いと思っているからです。一時期値段が安いという理由で、totoやイナックス以外の、「三栄、カクダイ」等の部品を使用していた時期もありましたが、５年程度で連結管に穴が開いたり、水漏れしたりと不具合が多かったのでそれ以来、値段は多少高いですが純正品をしようしています。
ですが、トイレのレバーに関しては、イナックス製のマルチレバーを使用することが多いです。一つのレバーで数種類のトイレに対応できるので、車の中に常時在庫する部品の種類が減らせるためです。
「蛇口が水漏れしている。値段教えてください」
「トイレの水漏れです。値段教えてください。」
「水道局に水漏れを指摘された」
よく電話で料金の問い合わせ等ありますが、基本的には現場を見ないとわかりません。
お客様が安心してお電話できるように、「見積もり無料」「出張費無料」で対応しています。
安心してお問い合わせください。
引っ越しの手続きがしたい等のご相談は札幌市水道局に直接ご相談ください。
「水道代が高くなった」水漏れ修理や水道工事、ボイラー工事のご相談はお電話ください。
札幌市内、江別市、北広島市、石狩市の方は是非ご相談ください。
（有）アール 0120478919 札幌市 石狩市 江別市 指定給水装置工事店
弊社で工事した場合は、水道局への「漏水の申請」「修繕工事の届出し」等は無料で行っています。
