水道管凍結破裂修理

札幌市中央区のお客様からのお電話です。

「1月25日から洗濯機の水が出なくなっていた。壁の中から水が噴き出すようになってしまいました」というご依頼でした。水道管が凍結したのを三日ほど放置したので水道管が破裂したようです。

強烈な寒波の影響で、水道管凍結の修繕依頼が殺到していますので、どこに電話しても対応してもらえない状況なので仕方がないです。

水道管破裂カ所、壁の内部この壁の中に洗濯機の水道管が隠ぺい配管されています。築年数は50年ほどの家です。

水道管凍結破裂修理壁を剥がすと、壁の中の水道管が折れています。鉄管、白ガス管を使用しています。圧着ソケットが継ぎ手の部分に取り付けてありましたので、以前ピンホールで水道が水漏れしたのを修繕したことがあるようです。

破損した水道管 鉄管 白ガス管使用写真ではわかりにくいのですが、FLの下に水道管のねじ込み部分があります。この水道管を交換しないといけません。本来水道管の外すときには、床下の古くなった鉄の配管に負担がかからないように、パイプレンチ等で床下の水道管を抑えながら外す必要があります。ですが狭くてできません。無理やり外すしかありませんので、もしも床下の水道管が折れたりした場合はまた更に一時側から水道管を交換する必要が出てしまいます。

水道管交換 銅管使用何とか水道管を交換しました。本来は鉄管に銅管を接続するのは、「電蝕防止」の観点からしてはいけない作業なのですが、緊急なので銅管で交換しました。本来は絶縁ユニオン等を使用するのですが、春になったら床下の水道管から交換するというので、こういう施工方法になりました。

壁内部水道管保温巻き水道管に保温材が巻いてなかったので、水道管にライトカバーを二重に巻いておきました。今までよりは水道管は凍結しにくいとは思いますが、水抜きは必要だと思います。

寒い日は水抜き作業をするようにしましょう。

「作業料金¥980~」「業界最安」などとインターネットで謳っている業者は、
作業後に高額な金額を請求されたというトラブルに巻き込まれることが多いようです。

作業料金¥980~などのネット広告は高校生のアルバイトを使っても金額的に作業が無理なのは、常識的に考えてわかるような金額ですから、冷静に考えてから依頼しましょう。

「蛇口が水漏れしている。値段教えてください」
「トイレの水漏れです。値段教えてください。」
「水道局に水漏れを指摘された」
よく電話で料金の問い合わせ等ありますが、基本的には現場を見ないとわかりません。
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