一般的には散水栓と呼ばれていますね。写真の通り水抜き栓そのものが、経年劣化したために折れてしまっています。
水抜き栓は水道メーターからつながっている埋設引き込み管に接続されているために交換するには、下まで掘らなければいけません。さっそく掘ります。掘って掘って掘りまくります。
写真に写っている剣先スコップの長さは950mmですから深く掘っているのがわかるかと思います。本来はもっと広い範囲を掘ったほうが工事が楽なのですが、横に排水管があって掘れません。新しい水抜き栓を設置して通水して、水道の水漏れがなければ埋め戻して工事完了です。
新しく設置したものは水抜き付水栓中と言われるもので、水抜き栓と立ち上がり管と内蔵されているものです。
このタイプの散水栓は交換工賃と材料費などセットで¥53000円で作業が完了します。