節水話の続きですが、トイレ28%・お風呂24%・炊事23%・洗濯17%・洗面その他8%、ということは、トイレのリフォームしなくても節水できるところが72%もあるということです。節水のことを考える!というか水道の無駄遣いについて考えてみませんか?例えば「歯磨きしてる時に水道水を流しっぱなしにしている。」その出しっぱなしにしている蛇口を止めるだけで節水になります。お風呂で、「頭や体を洗っているときもシャワーを出しっぱなしにしている。」それを止めるだけで節水になります。「ごはん支度や、食器を洗っているときに水を出しっぱなしにしている。」それも水道の無駄遣いです。食材を洗うときや、食器を洗うときに、水道をたくさん出さなくても洗えるのに全開で水を出してしまう。ほとんどの方がそういう使い方だと思います。試してみると、チョロチョロしか出さなくても洗えるはずです。ほんのちょっと気を使うだけで、水道代の節約はできるので、ぜひ試してください。注)家族全員でやらないと節水効果は出にくいので、家族で頑張ってチョ
一般的な家庭でのトイレ、台所、ふろ、洗面所の水の使用量の割合と水道の節水について説明します。
1. トイレ: トイレは家庭で最も水を使用する箇所の一つです。従来型の流し型トイレの場合、一回の使用で約6〜13リットルの水を使用します。最近では節水型トイレも一般的になっており、2〜4リットル程度の水で済むものもあります。
節水方法: トイレタンクにディスプレイスメントデバイス(浮き玉や節水バッグ)を設置することで、トイレタンク内の水量を減らすことができます。また、水を使用しないコンポストトイレや高効率トイレなどの選択も検討できます。
2. 台所: 台所では食器洗いや調理時に水を使用します。具体的な使用量は調理内容や家族の人数によって異なりますが、一般的にはトイレに比べて水の使用量は少ない傾向にあります。
節水方法: 食器洗いの際に、水を使わずに汚れをこそげることや、流しの水を止めながら洗い物をすることが節水につながります。また、水を沸かす際には必要以上に多くの水を使わず、必要な分だけ使用するように心掛けましょう。
3. ふろ: お風呂は家庭で水を多く使用する箇所の一つです。浴槽の容量や入浴時間によって水の使用量は異なりますが、おおよそ100〜200リットル程度の水を使用します。
節水方法: 入浴時にはシャワーヘッドの使用や浴槽の半分程度の水量を使用するようにすることで節水できます。また、シャワータイムを短縮することや、シャワータイプの浴槽に切り替えることも効果的です。
4. 洗面所: 洗面所では手洗いや歯磨きなどに水を使用します。一回の手洗いや歯磨きに使用する水の量はわずかですが、日常的に使用するため、無駄なく使うことが重要です。
節水方法: 手洗いや歯磨きの際には蛇口を開けっ放しにせ
ず、必要最低限の水量で済ませるようにしましょう。また、自動閉止式の蛇口や節水機能のある蛇口を利用することも節水に役立ちます。
以上が一般的な家庭でのトイレ、台所、ふろ、洗面所の水の使用量の割合と水道の節水方法の一例です。家庭の状況や環境によって異なる場合がありますので、具体的な節水方法を選ぶ際には自分の家庭に最適な方法を見つけることが大切です。