天井から水漏れ

札幌市西区のお客様からのお電話です。「洗面所の床が昨日から水浸しになる。どこからかわからないが水漏れだと思うので見てほしい」というご連絡です。

こちらも商売なのでパット見て「天井裏の水道管から水漏れしているようです」と言うと

「なんで調べもしないのにわかるのか?」といぶかしげな様子。

水道管の位置などや、天井に水滴がついている。壁に水が伝っている。などを説明すると納得した様子でした。

天井裏の水道管の修理ということで、一般的には天井を壊すのが普通ですが、水漏れしてる場所の上が部屋ではなくて屋根ということなので、点検口から天井に上って作業するということになりました。

ユニットバスの点検口です。天井裏に上るといっても、天井が抜け落ちることがありますので注意が必要です。

この場所に給水管と、給湯管があります。保温材が巻いてありますので、少しカッターで切って濡れているほうが水漏れしてる管ということになります。調べた結果水のほうの保温材は濡れていませんので、水漏れしていた犯人は給湯管ということになりました。

これが漏れている場所です。

銅管の途中にピンホールが開いて水が噴き出しております。

銅管はロウ付けが必要ですから、火事にならないように断熱材、ブローイングなどをわきに寄せて作業します。水でぬれている断熱材ですが、この時期なら2日もあれば乾くでしょう。この断熱材などを入れ替える場合は、ごみもかなり出ますし、それなりの覚悟が必要になリンス。

寄せていた断熱材、ブローイングを元に戻し、水道管が凍らないようにして作業は終了しました。

よく電話で料金の問い合わせがありますが、基本的には現場を見ないとわかりません。お客様が安心してお電話できるように、「見積もり無料」「出張費無料」で対応しています。安心してお問い合わせください。

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