札幌市西区の客様から「水抜き栓を交換してほしい」というご依頼でした。設置から40年近く経過している水抜き栓でした。水抜き栓が古くなると。水漏れしたり、水抜き栓のハンドルやレバーが硬くなったりします。
冬に家を留守にしたときや冬の間使用しない散水栓などで水抜きしたのに、「水抜き作業を完璧にしたのに帰ってきたら水道が凍っていた」「秋に水道を止めたのに冬になったら水道が外で噴き出した」と言われる方がいます。調べると水抜き栓が壊れていて、「水は止まるけれど水が抜けない」という状態の場合があります。きちんと水が抜けているのか確認するためには、
- 水抜き栓を完全に閉める。
- 蛇口を開ける
- 蛇口から空気が吸い込まれるのを確認する(ここ大事)
3番目がとても大事になります。空気が吸い込まれないという状態は「水が落ちていない」「水が抜けていない」という状態かもしれません。その場合は水道局の指定業者に確認、修理を依頼しましょう。
今回のトイレ水抜き栓交換工事ですが、UT床下から作業できるかと思いましたが、床下に大きなコンクリートガラのごみがありましたので、トイレの床を半分壊しての作業になりました。
屋内の床を壊して、トイレを外してのトイレ水抜き栓交換工事詳細は動画にしていますので、ぜひご覧ください。
言葉で説明されても「実際にどんな作業をするのかわからない」と思いますので、動画で大まかに確認してみてください。
水抜き栓の交換ですが、すべての家で必要なわけではありません。水抜き栓の「地下漏水」の場合はピストンのパッキン交換のみで直る場合のほうがほとんどです。99%直りますと言っても過言ではありません。ですが。30年以上経過している水抜き栓の場合は水抜き栓本体がダメになっていて、ピストンを修理しても「半年経過していないのにまた地下漏水」ということもあります。
よく電話で料金の問い合わせがありますが、基本的には現場を見ないとわかりません。
お客様が安心してお電話できるように、「見積もり無料」「出張費無料」で対応しています。
安心してお問い合わせください。
引っ越しの手続きがしたい等のご相談は札幌市水道局に直接ご相談ください。
「水道代が高くなった」水漏れ修理や水道工事、ボイラー工事のご相談はお電話ください。
札幌市内、江別市、北広島市、石狩市の方は是非ご相談ください。
(有)アール 0120478919 札幌市 石狩市 江別市 指定給水装置工事店
弊社で工事した場合は、水道局への「漏水の申請」「修繕工事の届出し」等は無料で行っています。