札幌市北区の住宅で水漏れ修理工事です。 「水道メーターの横の地面がいつも濡れているから変だな?」 と思っていたそうですが、札幌市水道局の水道検針で水道料金が10万円を超えたので慌てて他社に直してもらったそうです。10万円ってすごい水道料金ですねw 他社では「トイレタンクの水漏れ」ということでなぜかボールタップを交換して帰ってしまったそうです。トイレの水抜き栓を「水抜き状態」にしても水道が漏水している音はしているので、ボールタップは関係なかった気がしますが、その業者では埋設管は修理できないということで、弊社に連絡が来ました。 トイレの水抜き栓の近くで漏水しているのはわかるのですが、水道メーターの横から水道水が湧き出すので、その辺を掘削しましたがちょっとずれているようです。 再度近くを掘削すると水道の漏水箇所を発見できました。 築年数が50年の賃貸物件で、現在の入居者が退去したら取り壊すということで、できるだけ工事代金をかけたくないということですから、漏水している部分だけの交換にしました。 鉛管なので本来はトイレの水抜き栓の接続部分まで交換したいのですが、トイレの床の張替え等必要になりますから、鉛管をPE管に変換してVPに接続しました。
水漏れしている場所を確認する方法ですがいくつかあります。
今回は水道の埋設管から水漏れしていて、地面から水が湧き出すという状態なので、水が湧き出していた部分を掘ってみました。
水道メーターの横から水が湧き出ている。そのすぐ横にトイレの水抜き栓があるということで、その場所を掘削してみました。水道管の埋設管は何故か水道メーターの下に戻っていますw
どうやら水漏れしている場所はここではないらしい、、、、、ということで違うところを掘ることに、、、
違う部分を掘ったら水道管の水漏れ場所を発見できました。予想通り「鉛管」を使用しています。本来は家の内部の埋設管「トイレ床下配管」まで交換する必要があります。
この家は築50年の借家で、現在の入居者が退去したら家を取り壊す予定ということで、工事費を下げるために、トイレの床を解体はできません。なので屋外で鉛管を繋ぎなおす工事が必要になります。
鉛管からPEに変換するための継ぎ手を接続します。
反対側には塩ビからPEに変換するためのエラスジョイントを接続します
こんな感じで接続しました。水道管に水道水を通水しましたが水道メーターのパイロットは止まりましたので今回の工事は終了になります。
「作業料金¥980~」「業界最安」などとインターネットで謳っている業者は、
作業後に高額な金額を請求されたというトラブルに巻き込まれることが多いようです。
作業料金¥980~などのネット広告は高校生のアルバイトを使っても金額的に作業が無理なのは、常識的に考えてわかるような金額ですから、冷静に考えてから依頼しましょう。
また戸別訪問してくる「訪問販売業者」も注意しましょう。「近くの家で作業しているのでどうですか?」「この近くで工事をしているのであいさつに来ました。ついでに点検どうですか?」等々こんなことを言ってくる業者は訪問販売業者と思われますので最初から話を聞かないのが一番良い対応と思われます。
「チラシの値段が安い業者」「訪問販売の業者」「近くに来たから無料で点検しています」こんな業者は基本的には頼まないほうが良いと思います。
「蛇口が水漏れしている。値段教えてください」
「トイレの水漏れです。値段教えてください。」
「水道局に水漏れを指摘された」
よく電話で料金の問い合わせ等ありますが、基本的には現場を見ないとわかりません。
お客様が安心してお電話できるように、「見積もり無料」「出張費無料」で対応しています。
安心してお問い合わせください
引っ越しの手続きがしたい等のご相談は札幌市水道局に直接ご相談ください。
「水道代が高くなった」水漏れ修理や水道工事、ボイラー工事、トイレ交換、水栓金具交換以外も設備関係の工事のご相談はお電話ください。
札幌市内、江別市、北広島市、石狩市の方は是非ご相談ください。
(有)アール 0120478919 札幌市 石狩市 江別市 指定給水装置工事店
弊社で工事した場合は、水道局への「漏水の申請」「漏水証明」「修繕工事の届出し」等は無料で行っています。