札幌
市豊平区の賃貸マンションの大家さんからのお電話です。
「トイレの水を流しても、紙が流れないので残る」という依頼でした。
現場を確認しましたが,トイレのレバーがガタガタしています。トイレのレバーの固定ナットが緩んでいるせいで排水弁部、フロートバルブの連結している鎖の長さが長い状態になっているのが原因です。
トイレタンク内の鎖の長さが長い状態になると、トイレタンクのレバーハンドルが動いても動く量が足りないので、タンク内の水が設定量流れる前にフロート弁が閉まってしまいます。なのでレバーハンドルの緩んでいる固定ナットを締めつけて作業終了です。
以前同じ状態のトイレで、レバーハンドルの緩みはそのままにして、フロート弁の鎖を短く調整しているTVCMでおなじみの業者さんがいました。お値段も「基本料金+作業料金+部品代」で2万円くらいでしたが、必要のない部品交換をして、肝心な部分は直さないのですから困ったものです。
依頼するときはどんな業者か確認しましょう。
DIYで作業する方の参考になると良いなと思います。
ですが、自信が無いのに無理に自分での作業はやめたほうが良いと思います。自分でできるか自信が無い方は、住んでいる市町村の「指定給水装置工事事業者」にご相談ください。
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引っ越しの手続きがしたい等のご相談は札幌市水道局に直接ご相談ください。
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（有）アール 0120478919 札幌市 石狩市 江別市 指定給水装置工事店
弊社で工事した場合は、水道局への「漏水の申請」「修繕工事の届出し」等は無料で行っています。
