札幌市東区でのTOTO定量止水付サーモスタットシャワー混合栓 TM248型の水漏れ修理です。
自動で止まる定量止水をセットしても水が止まらなくなったので、定量止水カートリッジの交換で直しました。
サーモスタットバス水栓の定量止水機能は、お風呂の水量をあらかじめ設定した量に自動的に止める機能です。一般的には、バスタブに水をためる際に使われます。
この機能を使うと、水栓を開いてバスタブに水をためるときに、あらかじめ設定した水量になると自動的に水が止まります。例えば、お風呂に100リットルの水をためたいと思った場合、サーモスタットバス水栓の定量止水機能を使用して100リットルを設定すると、水栓を開いて水をためると、自動的に100リットルまで水がたまり、それ以上の水は出てこなくなります。
この機能の利点は、水を適切な量で使えることです。例えば、お風呂の水を手動で止める場合、思ったよりも水量が多くなってしまったり、逆に少なくなってしまったりすることがあります。しかし、定量止水機能を使えば、予め設定した水量になるように自動的に止まるので、無駄な水の使用を減らすことができます。
また、お風呂の水量をコントロールすることで、快適な温度で入浴できる時間を確保できます。お湯が足りなくなったり、逆にお湯が溢れたりする心配もありません。
定量止水機能は、省エネや水の節約にも貢献します。無駄な水の使用を減らすことで、水道料金の節約にもつながりますし、地球環境にもやさしい選択となります。
以上が、サーモスタットバス水栓の定量止水機能のわかりやすい説明です。
吐水パイプの根元が水漏れしていますが、お客様がテープを巻いて使用しています。