札幌市西区で、台所蛇口水漏れ修理 単水栓交換工事です。
写真のようにかなり古いタイプの蛇口で「蛇口の水のしまりが悪い」という依頼でした。
本体がかなり古いので、交換したほうが良い旨を伝えて蛇口交換することになりました。
浄水器が付いているほうの蛇口だけのつもりでしたが、「もう一個の蛇口も古いのでついでにやってほしい」ということで2個交換しました。
「こんな感じでキッチンの蛇口交換しますよ」という動画を作成してみましたので、ぜひご覧ください。
ご自分でDIYで作業する方の参考になると良いなと思います。
水道の蛇口の故障の原因はいくつかありますが、一般的な単水栓の故障原因と修理方法、耐用年数、および交換方法について説明します。
【故障の原因】
1. 寿命経過:長年の使用により、内部のゴムパッキンやシールが劣化し、水漏れや操作の固さが発生する場合があります。
2. 石垢や汚れ:水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが蛇口内部に蓄積し、操作が滑らかでなくなったり、水漏れを引き起こすことがあります。
3. 破損:落下や衝撃により、蛇口本体や内部の部品が破損することがあります。
【修理方法】
1. パッキンやシールの交換:蛇口の内部にアクセスし、劣化したパッキンやシールを新しいものに交換します。これにより、水漏れを修正することができます。
2. 清掃とメンテナンス:石垢や汚れを取り除くために、蛇口を分解して内部を清掃し、必要に応じて潤滑剤を追加します。これにより、蛇口の操作を滑らかにすることができます。
3. 部品の交換:破損した部品が特定された場合は、それらを交換することが必要です。これには蛇口のメーカーやモデルに応じて、専用の部品を入手する必要があります。
【耐用年数】
単水栓の耐用年数は、使用状況やメーカーによって異なりますが、一般的には10年から15年程度とされています。定期的なメンテナンスや修理によって、寿命を延ばすことも可能です。
【交換方法】
1. 水栓を閉める:水道のメインバルブまたは該当の部屋のバルブを閉じ、水の供給を止めます。
2. 旧水栓の取り外し:旧水栓を取り外すために、蛇口の下部にあるナットを緩め、水栓を回して外します。
3. 新水栓の取り付け:新しい水栓を取り付けるために、配管に適切に接続し、ナットを締めます。チューブや配線を再接続します。
4. 水栓を開ける:水栓をゆっくりと開け、水の供給を再開します。水漏れがないか確認し、正しく機能していることを確認してください。
ただし、水道の蛇口の交換は専門的な知識や技術が必要な場合があります。修理や交換に自信がない場合は、専門の配管業者に相談することをおすすめします。
札幌市で水道料金が高くなった、引っ越しの手続きがしたい等のご相談は札幌市水道局に直接ご相談ください。